2DCADに非生産的な時間を割くのは、
これで終わり。
製造業や建設業などで、日々日常的に操作するCAD。これに着目し、AIで操作できる技術を開発しました。バラシ、検図、PDF→CAD化、作図など、さまざまなご要望にお応えします。
- 大手から中小製造業まで幅広い実績
- 事前に貴社の課題を無料でデモ
- 1物件36枚の作業 約18時間→約2時間の実績(鉄骨詳細図の事例)
日々のCAD作業を、
AIが引き受けます。
CAD AIは、エクサブル株式会社(大阪府堺市)が開発する、CADの操作をAIで行い、図面まわりの手作業を減らす技術です。貴社の図面と作業内容に合わせた専用AIアプリとして開発・納品し、最後は人が確認する前提で作ります。
バラシ
図面から部品や材料を拾い出し、加工や発注に使える形に分けます。
検図
寸法や記号の抜け、重なり、はみ出しなど、図面の確認を手伝います。
PDF→CAD化
紙やPDFでしか残っていない図面を、CADで編集できるデータにします。
作図
決まった手順の作図や、図面の修正をAIが行います。
ここに挙げた作業に限らず、図面まわりの手作業はご相談ください。事前に貴社の図面で、無料でデモを行います。
Case study
事例:
鉄骨詳細図の体裁修正
ここからは、CAD AIの一事例をご紹介します。鉄骨専用3DCADで2D図面に変換したときに崩れる詳細図を、図面枠の中へ自動で整える専用AIアプリを開発・納品した取り組みです。
3Dから2Dに変換した瞬間、図面は崩れる。
鉄骨専用3DCADは、3Dで組んだモデルから2Dの図面を作れます。ところが2Dに変換したタイミングで、断面図が図面枠の外に並び、寸法や部材記号が重なり、表題欄の文字がはみ出します。これは毎回、必ず起こります。
取引先に2Dの図面で納めなければならない企業は少なくありません。そのため変換のたびに、人が1枚ずつ整えています。手直しが必要な図面は1枚あたり約30分。1物件36枚で約18時間。約1万ページにおよぶCADデータを物件ごとに改修していくと、相当な時間になります。2Dで対応しなければならない多くの企業が、同じところで困っています。
断面図が図面枠の外へ一直線に並ぶ
2Dに変換すると、断面図が図面枠の位置を考慮されずに横一列に並びます。実測した図面では、断面図が21メートル分(モデル座標)にわたって一列に並んでいました。
寸法線・引出線・部材記号が重なって読めない
縮尺1/30の詳細図では、注記どうしが近接して重なります。どこまでを「重なり」と見るかは現場の感覚に依存するため、ここは人の判断を残します。
表題欄の工事名称が枠からはみ出す
工事名称が「工事名称」欄の幅に収まらず、図面番号欄を踏み越えて枠の外まで出ます。これは毎回・全枚数で同じように起こります。
まず、崩れ方を数えました。
建設・鉄骨業界のお客様から、高層ビル新築工事の柱詳細図36枚分のDXFをお預かりし、1枚ずつ中身を数えました。崩れ方はランダムではなく、決まった壊れ方をしていました。

28%
この1枚で、図面要素3,959個のうち1,094個が図面枠の外にありました。36枚平均では22%です。
573mm
最も崩れた図面では、紙の上で573mm分が枠の右へはみ出していました。枠幅800mmに対して、ほぼもう一枚分です。
36/36枚
表題欄の工事名称のはみ出しは全枚数で発生し、しかも毎回まったく同じ14.5mmでした。
4枚
36枚のうち4枚は、実ははみ出しがなく修正不要でした。この仕分けも自動でできます。
枠の外にある断面図を、AIが枠の中へ入れ直します。
断面図は、寸法線・部材記号・通り芯の符号といった付随する要素ごとまとめて、図面枠の中の空いている場所へ入れ直します。軸組図・表題欄・キープランには手を加えません。



置くだけで、整った図面が返ってきます。
DXFを置くだけ
2Dに変換したままのDXFを置くだけで処理が始まります。物件ごとに設定を書き換える必要はありません。
直す必要のない図面も仕分け
はみ出しのない図面は自動で仕分けます。そもそも見なくてよい枚数が減り、人は確認が必要な図面に集中できます。
約18時間が、約2時間に
柱詳細図1物件36枚あたりの作業時間です。手直しが必要な図面1枚あたりでは約30分→約5分。人が目で確認する時間は残しています。
100点を狙いません。最後は人が確認する前提で作ります。
図面の体裁には、言葉にしきれない作法が残ります。だから、収まりきらない分を無理に詰め込むことはしません。処理できなかった箇所は色を変えて示し、人の判断に回します。どこが自動で直り、どこが残ったかが一目でわかる状態でお渡しします。
触ってはいけないところには、そもそも触れません。軸組図・表題欄・キープランは処理の対象外です。さらに変更前と変更後の図面を重ね合わせた差分レポートを標準で出力しますので、「指示していない場所が動いていないか」をご自身の目で確認いただけます。
まずは貴社の図面で、無料でデモします。
貴社の図面と作業内容をもとに、処理した結果をお渡しします。費用は一切かかりません。お預かりするデータは秘密保持のうえ、ご確認後は速やかに破棄いたします。秘密保持契約の締結にも対応します。
図面と作業内容をお預かりします
対象の図面と、いま手作業で行っている内容を教えてください。完成形があれば、お手本としてお借りします。
解析結果をご報告します
図面を解析し、どこまで自動でできそうかをご報告します。読み取った内容は復唱してご確認いただきます。
処理した結果をお渡しします(無料)
貴社の図面で処理した結果をお渡しします。お手元のCADで開いて、そのまま使えるかをご確認ください。
貴社向けに仕上げて納品します
精度にご納得いただけてから、貴社の図面に合わせて仕上げた専用AIアプリを開発・納品します。
バラシ、検図、PDF→CAD化、作図など、図面まわりの手作業はひととおりご相談いただけます。鉄骨詳細図の事例は省力化事例でもご紹介しています。
よくあるご質問
- CAD AIとは何ですか?
- CAD AIは、エクサブル株式会社(大阪府堺市)が開発する、CADの操作をAIで行い、図面まわりの手作業を減らす技術です。貴社の図面と作業内容に合わせた専用AIアプリとして開発・納品し、最後は人が確認する前提で作ります。バラシ(部品・材料の拾い出し)、検図、PDF→CAD化、作図などに対応します。
- どんなCAD作業に対応できますか?
- バラシ(部品・材料の拾い出し)、検図、PDF図面のCAD化、作図や図面の修正など、日々のCAD作業をご相談いただけます。鉄骨詳細図の体裁修正は、その一事例です。まずは対象の図面と作業内容をお預かりし、無料でデモを行います。
- どんなファイル形式に対応していますか?
- DXF形式に書き出せる図面と、PDFの図面(CADで編集できるデータにする作業)に対応します。そのほかの形式はご相談ください。
- どんな業種で使えますか?
- 製造業や建設業など、CADで図面を扱う企業が対象です。これまでに、建設・鉄骨業界での鉄骨詳細図の体裁修正や、コンクリート製品製造での図面の編集で実績があります。
- 鉄骨詳細図の事例は、REAL4以外の鉄骨専用3DCADの図面にも使えますか?
- DXFに書き出せる図面であれば、まず1枚お預かりして、処理できるかを無償で確認します。CADごとの2D変換のくせに合わせて調整したうえで納品します。
- お預かりした図面データはどう扱われますか?
- 秘密保持のうえお預かりし、無償デモのデータはご確認後に速やかに破棄いたします。秘密保持契約の締結にも対応します。導入時の利用環境は、貴社の情報管理のルールに合わせてご相談のうえ決めます。
- CADの担当者の仕事はなくなりますか?
- なくなりません。CAD AIは、最後は人が確認する前提で作っています。手直しのような繰り返しの作業をAIが受け持ち、担当者は確認や判断が必要な図面に時間を使えるようになります。
- AI構築代行とは何が違いますか?
- AI構築代行は、業務に合わせた専用のAIを当社が構築して納品するサービスで、対象は書類づくりやデータ整理など業務全般です。CAD AIは、その中でもCADの操作と図面まわりの作業に特化した技術です。
- すべての図面が自動で完璧に整いますか?
- 100点は狙いません。最後は人が確認する前提で作っています。収まりきらない箇所は無理に詰めず色を変えて示し、変更前後の差分レポートで「指示していない場所が動いていないか」を確認できる状態でお渡しします。
- 鉄骨詳細図の事例では、物件ごとに設定や指示は必要ですか?
- 必要ありません。2Dに変換したままのDXFを置くだけで処理します。
- 費用はどのくらいかかりますか?
- 図面の種類や作業内容、枚数によって変わるため、無料デモで効果をご確認いただいたうえで個別にお見積りします。中小企業が無理なく始められる価格を心がけています。
- 遠方でも依頼できますか?
- 図面データのやり取りとお打ち合わせはリモートで行えるため、全国からご依頼いただけます。