鉄骨専用3DCADで2D変換した図面の崩れを自動で整える専用AIアプリを開発・納品。1物件36枚の作業が約18時間→約2時間に


- 課題
- 鉄骨専用3DCADで組んだ3Dモデルを2Dの詳細図に変換すると、そのタイミングで必ず、断面図が図面枠の外に一列に並び、寸法や部材記号が重なり、表題欄の工事名称も枠からはみ出す。取引先には2Dの図面で納める必要があり、そのままでは出せないため、変換のたびに人が1枚ずつ手直ししていた。手直しが必要な図面は1枚あたり約30分、1物件36枚で約18時間。約1万ページにおよぶCADデータを物件ごとに改修していたため、相当な時間がかかっていた。2D図面で対応しなければならない企業の多くが、同じところで困っている。
- 施策
- 高層ビル新築工事の柱詳細図36枚分の実データを1枚ずつ解析し、崩れ方が決まっていることを確認。そのうえで、2Dに変換したままのDXFを置くだけで、断面図を図面枠の中へ入れ直し、表題欄の工事名称を欄内に収める専用AIアプリを開発して納品した。収まりきらない箇所は無理に詰めず色を変えて人の確認に回し、変更前後の差分レポートも出力する。
- 効果
- 手直しが必要な図面1枚あたりの作業は約30分→約5分に。解析した図面の一例では、図面枠の外にあった要素が28%から5%に減り、表題欄のはみ出しは36枚すべてで解消。修正が不要な図面(36枚中4枚)も自動で仕分けられるようになった。人が目で確認する時間を残したうえで、1物件36枚あたりの作業は約18時間→約2時間に短縮した。
この事例のサービス:CAD AI(鉄骨詳細図の体裁修正)
担当: 代表取締役 廣藤 慎二(ヒアリングから構築・納品まで代表が直接対応しています)プロフィール
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